プチ更年期と本格的な更年期は似て非なるもの
雑誌やテレビの影響で、20代から30代の女性が「更年期」の言葉を頻繁に使うようになりました。
確かに若くても更年期と同じような症状が出るケースもあります。
主な症状としては、のぼせやほてり、動悸、イライラなどです。
これを「プチ更年期」と呼んでいるようですが、どうも言葉だけが独り歩きしてしまっている印象もあります。
ここで知っておきたいのが、女性ホルモンの分泌のメカニズム。
実は脳と卵巣の連携プレーで分泌されているのです。
まず、本格的な更年期のスタート地点は卵巣です。
脳の視床下部が指令を出しても、卵巣が老化しているために応えられません。
これによって脳はパニックになり、ホルモンや自律神経のバランスが崩れた状態です。
一般的には45〜55歳くらいの間に起こります。
一方プチ更年期のスタート地点は脳の視床下部です。
ストレスや不規則な生活が原因で、視床下部がダメージを受け、ホルモン分泌の指令をうまく出せなくなり、
自律神経のバランスも崩れていますのです。
プチ更年期と本格的な更年期は似て非なるもの関連ページ
- その不調、女性ホルモンのせいじゃないですか?
- 女性ホルモンのバランスが崩れると・・・(メンタル編)
- 女性ホルモンのバランスが崩れると・・・(ボディー編)
- 知っておきたい!女性ホルモン4大不調って? (生理頭痛)
- 知っておきたい!女性ホルモン4大不調って? (下腹部の痛み)
- 知っておきたい!女性ホルモン4大不調って? (肌荒れ・ニキビ)
- 知っておきたい!女性ホルモン4大不調って? (イライラ・憂うつ)
- シングルでも既婚でも“ひとり”への備えは必要!
- 「おひとりさま」で幸せに生きる7つの心得
- 30代からでも、未経験職種でもハッピー転職は手に入る!
- 「やめられない習慣」をいい習慣にするヒント
- やめられない習慣をよくするための 5つのヒント
- 朝 気持ちよく元気に一日をスタートするための行動習慣
- 朝のプチ自分磨き習慣 7
- 通勤時間フル活用習慣
- 仕事の疲れやモヤモヤは家に持ち込まない!
- ココロがふわっと軽くなるお手軽行動習慣
- カラダが整う夜ごはん習慣
- 仕事 毎日の仕事を前向きにがんばれる行動習慣
- お金のQ極の選択
- 入門レッスン:聞き上手とは? No.1
- 入門レッスン:聞き上手とは? No.2
- 毎日1分から始める第一印象アップ術
- 笑顔美人になれる3ステップ STEP1
- 笑顔美人になれる3ステップ STEP2
- 笑顔美人になれる3ステップ STEP3
- 一に睡眠、二に睡眠、三四がなくても五に睡眠!
- アゴにヒゲが生えてきたんだけど・・これってオス化!?
- 女らしい体を作るだけじゃない!?女性ホルモンの働き
- ホルモン入り化粧品ってどうなの?
- オバサンになるとどうしてオジサン化するの?
- 分泌量を増やせばいいってものではない
- 女性ホルモンは、卵巣から分泌される
- 女性ホルモンは20代後半から減り始める
- 心の通わないセックスではホルモンも出ない
- 名前は同じでも肉食がホルモンを作るわけではない
- セクシーな見た目とホルモンバランスに相関性はほぼナシ
- ホルモンやフェロモンのイメージだけにとらわれないで
- サプリメントは健康食品だけではホルモンバランスは整わない
- 不規則な生活をしている人は要注意
- 生理が規則的でもホルモンバランスが悪い人もいる
- 子供がほしいとおもったとき、すぐ妊娠できるとは限らない
- いつ受けたか覚えてる? 年に1回は婦人科検診を!
- その不調、原因は年齢ではなく、ホルモンバランスかも
- 「免疫・自律神経・ホルモン」は三位一体
- トランス脂肪酸のとりすぎには注意
- 活性化酸素をためこむこと、老化を早める