会社から家までの時間にできる気持ちの切り替えアイデア
夜 明日の朝が楽しみなるカラだとココロを整える行動習慣
毎日全力でがんばっている 女子に必要なのは、仕事で疲れたカラだとココロをいたわるくつろぎの夜時間。
友達との予定がない夜、翌日の仕事をがんばらなくてはいけない夜に、夜ごはん、お風呂、睡眠など普段からやっているlことにいい行動習慣をプラスして、一日を締めくくってみて。
カラだとココロがきちんと整い、軽やかな気持ちで翌朝を迎えられるはず
仕事をしていると落ち込んだりモヤモヤしたりするもの。
家に帰るまでの時間を上手に使い、ココロをリセットしよう!
ここに気を付けよう!
- 仕事が終わったら、ダラダラせずにサッと会社を出る
- 同僚との会話を楽しみすぎない
普段通らないルートを15分歩いて帰る
毎日同じことの繰り返しで仕事への意欲が下がってきたら、いつもとは違う道で帰るなど、自分に"小さな変化”を与えよう。新鮮な気持ちになり気分もアップ。お気に入りの音楽を聴きながらテンポよく15分ほど歩けばいい運動にもなり、爽やかな気持ちに。
カフェに行って人間観察をする
仕事で嫌な出来事があってイライラしたり、自分を責めてしまうときは、人通りのある道沿いのカフェに立ち寄り、窓から行き交う人や景色をボーッと観察してみて。意識を自分の内側から外へ向けることでネガティブな心をリセットでき、嫌なことを忘れられる。
映画館に行ってレイトショーを見る
意図的に涙を流すと、心にたまってた怒りや悲しみなどの負の感情も手放せるもの。仕事が早く終わった日は、感動して泣ける映画を見よう。また、落ち込んだときはコメディも◎。笑うとお腹や顔の筋肉が動くので全身の血行がよくなり、気持ちも前向きに。
携帯電話に入っている思い出の写真を見ながら帰る
帰りの電車の中では、携帯電話で撮影した写真や動画を見て過ごそう。旅行や女子会、デートなどの思い出を振り返ると、そのときの楽しい気持ちがよみがえり明るくなる。上司からの嫌みやクライアントからのクレームなど、マイナス気分も吹き飛ぶじゃず。
ウィンドーショッピングをする
早く帰れる日は、デパートやショッピングモールに寄り道を。服や靴は季節感のあるアイテムなので、その移り変わりも感じられ、見るだけでも、いい息抜きに。さらに「この服を買うためにがんばって働こう」など、物欲から仕事のモチベーションが上がることも。
お話を伺った方
西多昌規さん
自治医科大学の精神科医・医学博士。診療のかたわら、講演や雑誌・テレビなどで疲れやストレス解消法、脳科学・睡眠についてアドバイス。主な著書に『「昨日の疲れ」が抜けなかったら読む本』(大和書房)ほか多数
※ OZ plus
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