"会話美人”の秘訣は『聞き上手』になることです!
会話は、"話す”と"聞く”とで成り立つもの。会話を続けるには実は聞く力が重要。"聞き上手”とはどんなことなのかまず把握しよう
聞き手しだいで会話のよしあしは決まる!
"会話上手!というと「気の利いたことが言える」「話を盛り上げられる」など"話す”ことのほうが大切だと思いがち。実際は、話し手がいかに気持ちよく話せるかは聞き手しだい。
「聞くことは、話すことの3倍以上のエネルギーが必要です。というのは、話すのは自分主導、でも聞くことは相手主導だから。なのを話すのかわからない相手の言葉を聞き、それをかみ砕き、本音を感じ取って反応するのが"聞く”ということ。これができると会話がはずみ、楽しくなるのです」(内山辰美さん)
アンケートによると、会話上手になりたい、そのために聞き上手になることが大切と考えている人も多い。
「震災以降、なんとなく元気がないと感じる今の時代には、"聞き上手”が大切であると感じ始めているひとが多くいます。元気のない人にとって、自分の気持ちに寄り添って話を聞いてくれる人は貴重な存在なのです」(五目田達成さん)
"聞き上手”はコミュニケーションを良好にし、深めるのに不可欠。
まずは、あなたの『聞き上手』度をチェックしてみよう!
□ 言葉を発しないで、相槌も打たずに人の話を聞くことがある
□ 相手の目を見て話を聞くのが苦手
□ 人の話を聞いていると落ち着かない
□ 同じ相槌を何度も打ってしまう
□ 気が付くと相手の会話を遮ってしまっていることがある
□ 先入観があると素直に質問できないことがある
□ 人の話を聞きながら、次になにを言おうか考えてしまう
□ 聞き漏らしたり、早とちりすることがある
□ 嫌なことを言われると、その後の話はあまり入ってこない
□ 聞くことは話すことより簡単だと思う
□ 話をうのみにしてしまい、質問することが少ない
診断結果
8〜10個 かなり聞き下手
人の話をほとんど聞いておらず、会話が盛り上がらないタイプ。恐らく話し相手は不満に思っているはず。また、人の話は聞かずに、自分ばかり話してしまうことも多い。
6〜7個 やや聞き下手
右耳から入ってきた話が左から抜けてしまうタイプ。一見話を聞いているようにも見えるが、実際は聞き流していてあまり相手の話に集中していないことがほとんど。
3〜5個 そこそこ聞き上手
一応、相手の話は聞いてはいるものの、相手の気持ちになって反応できないタイプ。自分が知りたいことばかり質問したり、アドバイスや自分の意見をつい言ってしまう。
0〜2個 聞き上手
相手の立場に立ってきちんと話を聞くことができているタイプ。話し手の言葉にきちんと耳を傾けて、本心を知ろうとしているので、適当な質問や相槌を打つことができる。
お話を伺った方
内山辰美さん
CNS話し方研究所取締役指導部長。リーダーシップ・話の聞き方・説得・プレゼンなどを専門分野として指導。著書に『上手な聞き方が面白いほど身につく本』(中経出版)ほか
五百田達成さん
作家・カウンセラー。「コミュニケーション。心理」や「恋愛・結婚・仕事」をテーマに執筆や講演を行う。最新刊『子猫と権力と×××』(クロスメディア・パブッリシング)が3月13日に発売。http://ameblo.iota-s
※ OZ plus
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