自分を理想像に重ねすぎない
どんな人でも大なり小なり「こんな人になりたい」という憧れがあります。
たとえば、人見知りの強い人は「誰とでもすぐ打ち解けられるような人になりたい」と思い、
せっかちな人は「落ち着いた性格になりたい」と、今の自分にないものを求める傾向があるようです。
そのため、入学や就職など、環境が大きく変わるときに「よし、ここで思いきって自分を変えよう」と、
一生懸命憧れの自分を演じた経験がある人もいるのではないでしょうか。
Aこさんはこどもの頃から大人しく、目立たないタイプでした。
しかし、社会にでれば、明るくて社交的なほうが得に決まっていると考え、
就職してからは積極的で陽気な自分になろうとしました。
自己紹介のときも、「私は陽気なことが取り柄です」と話してみたり、
人の冗談に誰より大声で笑ったりもしたようです。
まわりには過去のAこさんを知っている人は誰もいませんでしたから、
同僚たちはみな「Aこさんは朗らかな人」と思ってくれ、自分自身も生まれ変わった気がしていました。
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