今日は肉なら明日は魚、まんべんなくとって
肉ばっかり、魚ばっかり、という偏りのある食事は問題。
要はバランスよくとっていればよいのですが、好き嫌いで偏食しがちな人は改善が必要です。
たんぱく質でいえば、肉も魚も植物性の食べ物より良質です。
脂質に関しては、魚には不飽和脂肪酸という血液をサラサラにしてくれる成分が豊富です。
特にDHA(ドコサヘキサエン酸)やEPA(エイコサペンタエン酸)は、
悪玉コレステロールや中性脂肪を減らす効果があるといわれています。
一方、肉にも優秀な成分がふくまれています。
特にビタミンB群は豊富に含まれていて、豚肉のビタミンB1含有量はダントツに多いのです。
ビタミンB1は糖質をエネルギーにかえるときに必須のビタミンで元気の源なのです。
またストレスを軽減し、リラックスを促す脳内神経伝達物質セロトニンの原料となる
トリプトファンも、肉に多く含まれています。
癒しと幸せの源であるセロトニンを作り出すためには、ある程度の肉食も効果的というわけです。
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