手軽で安いファストフードには落とし穴が

ファストフードの弊害は以前から指摘されていました。

カロリーが高い割に栄養価が低い事、食物繊維をとれないことなど、
問題点はたくさんあります。

これらの指摘に対して、ファストフードも少し進化しつつあります。
健康志向のメニューが増え、脂身の少ない上質な肉をつかったり、組み合わせメニューに野菜をふやすなど、
各社が企業努力をしているようです。

ただし、問題なのは、トランス脂肪酸をふくむ参加した油を大量に使っていることです。
しかもそれを頻繁に食べる「常食」が問題なのです。

ここで、アメリカが今抱えている問題を指摘しておきましょう。

ファストフードは安く大量に食べることができます。
収入の低い人が頻繁に利用してしまうのは仕方のないことですが、ある調査では

「収入の低い人に肥満体系が多い」

という事実がわかりました。

つまり「経済格差が健康格差になっている」のです。

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