文房具をアレンジする5つのポイント

文房具をアレンジする5つのポイント

いつも使っている文房具は どうしたら使いやすくなって、仕事の効率が上がるの?

 

身近にある文房具をそのまま使うのもいいけれど、実はひと工夫するだけで、さらに使いやすいアイテムになる。
仕事を効率的にしたり、やる気を上げる手段にしてみよう

 

 

ポイント 1

文房具のアレンジは自分のわがままをかなえる方法

文房具はいわば既製品。自分の癖や仕事のスタイルによって、こうすると使いやすくなるという視点で文房具を見てみよう。ペンを握りやすくしたい、外出時の荷物を軽くしたい・・・といったわがままが文房具をアレンジし、自分だけの文房具を生み出すきっかけに。発想力も育ててくれる。

 

ポイント 2

愛着のある文房具はモチベーションのアップにつながる

文房具を新たに買わなくても、会社で支給されるシンプルなペンやクリップをひと工夫するだけで世界にひとつしかない文房具にできる。自分の好みに合わせてリボンを付けたり色を塗ったりしたものは愛着が湧き、大切に使いたくなるもの。仕事で使うたびにワクワクし、モチベーションのアップにつながるはず。

 

ポイント 3

文房具アレンジの時間=クリエイティブ力を磨く時間

「こうしたらもっとかわいくなるかも」と文房具に手を加える時間は、マンネリになりがちな仕事中の中でクリエイティブな刺激を与えてくれる。よく使うペンをマスキングテープで飾るだけでもOK。自分の仕事がいつも同じでクリエイティブでないと思っている人にとっても有意義なひとときに。

 

ポイント 4

コミュニケーションツールとして活用しよう

例えば、仕事でよく使うクリップをかわいいリボンであしらってみる。それだけで自分の気持ちが上がるのはもちろん、書類に添えれば上司や同僚の気持ちを和ませることができる。ひと工夫した文房具を使うだけで「楽しく仕事をしているな」という印象を周囲に与え、コミュニケーションを円滑にする効果も!

 

 

 

 

お話を伺った方
宇田川一美さん
雑貨メーカーでデザイナーとして勤務後、フリーで雑貨の企画デザインを行う。著書に『イラストとクラフトで手づくりライフログノート』(技術評論社)、『ちょいワザ文具術』(ポプラ社)ほか

 

 

※OZ  plus 5月号


 

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