眠れない夜があったら・・・

眠れない夜があったら・・・

悩みがあって眠れない!

頭を冷やそう

不安やイライラなどで眠れないときは、脳の温度が下がらず頭が冴えてしまっている状態。水で濡らして絞ったタオルを額と後頭部に当て、頭を冷やそう。悩みの志向がいったん止まり落ち着くはず。同時に、目元と首を温めるのも◎。自然と眠くなるのを待って。

 

眠れない日が数日続いている

レタスや玉ねぎのスープを飲もう

レタスに含まれるラクチュコピクリンや、玉ネギに含まれる硫酸アリルには心を落ち着かせる鎮静効果や、睡眠促進効果が。眠れない日が続いているときは意識して食べてみよう。スープにして夜食べれば、量もとれて、体も温まるのでおすすめ。

 

夜中に目が覚める

寝具を見直そう

人は眠っている間に寝返りを20〜30回程度打つため、夜中に何度も目が覚めるなら、寝返りしにくい寝具を使っている可能性も。マットレスや枕、布団など、「寝返りしやすいか」「寝心地はいいか」を基準に選び直してみよう。専門店でプロに相談するのも◎。

 

 

 

 

お話を伺った人
山品善嗣さん
スマートスリープ「睡眠アドバイザー」。"眠り”のプロとして、パラマウントベッドの睡眠研究所のデータを基に、良質な睡眠を得るための方法や、寝具の選び方などを提案。講演会をはじめ、雑誌やテレビなどにも出演

 

お話を伺った人
三橋美穂さん
快眠セラピスト。睡眠とストレス、食事、色彩、体操、呼吸法、寝具などとのかかわりについて研究し、講演や随筆、個人カウンセリングを行う。主な著書に『快眠セラピー』(KKロングセラーズ)ほか多数

 

 

※ OZ plus 5月号


 

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